この、<50S>の『LEATHER SHOES』は、貴重な『DEAD STOCK』となるでしょうね〜!!、新たに”確保”しました、選ばれし『モノ(SHOES)』、ご紹介します!、その④...”SPECIAL SHOES DEAD STOCK 50'S ENDWELL by ENDICOTT JOHNSON 3 EYELETS DERBY SHOES(ダブル・コバ)”
その④が、この『選ばれし”SHOES”』の”オーラス(ALL-LAST、最後)”!、当店で、ご紹介しても良いもんか?、と思う程の、素晴らしい『VINTAGE LEATHER SHOES』です!!
・DEAD STOCK ”ENDWELL by ENDICOTT JOHNSON 3 EYELETS DERBY SHOES(ダブル・コバ)” ¥39600(税込み)
size:表記無し col:BLACK
マニアックな表現で、好きなお客様にしか”伝わらない”と思いますが、ため息が出る程に、『美しい”SHOES”』です!
”IN-SOLE”に表記される、『ENDWELL』がブランド名、生産は『VINTAGE LEATHER SHOES』界隈では、名門中の名門と呼ばれる、『ENDICOTT JOHNSON』社製の『LEATHER SHOES』です。
『ENDICOTT JOHNSON』...このブランド名でのスタートは、<1899年>からとなりますが、以前は、『LESTER BROTHERS BOOTS&SHOE COMPANY』として、<1854年>から事業が始まります。
この会社の”創業者(LESTER BROTHERS)”は、<1890年>の財政問題がきっかけで、事業を、友人の靴職人である『HENRY BRADFORD ENDICOTT』氏に売却せざるを得ない状況となってしまいます。
その後、代表となった彼は、『ENDICOTT SHOE COMPANY』を設立、パートナーに、当時の靴工場の工場長だった、『GEORGE F. JOHNSON』氏を迎え入れ、新たにスタートします。
<50'S>頃が、最盛期で、当時は、『US ARMY&NAVY』等、『MILITARY SHOES』の生産を請け負い、全米での最大手『SHOE MAKER』にもなった様です。
ブランドとしては、<1990年代頃(資料には、95年頃と明記されています)>までは、活動していた様ですが、以降は、様々な企業に買収され、残念ながら、最盛期の様な、古き良き時代は、終焉を迎えてしまう事となります。
今回ご紹介の『ENDWELL by ENDICOTT JOHNSON』は、<50'S>の『DEAD STOCK』!!
当時の、非常に美しく、作りが良い時代の『モノ』で、特徴は、必ず目が行く、<STITCH 2本>の”ダブル・コバ”です。それに伴っての、”SOLE”のボリューム感も、”VERY GOOD”!
<3 EYELETS>仕様の『DERBY SHOES』と、『アメリカ靴』では珍しいデザインですが、羽根が、小振りですので、履いた時の甲のフォルムの”キレイ”さが非常に際立ちます、『PANTS』と合わせた際の”見え方”が、最高ですよ!
”LINING”も、『VINTAGE SHOES(50'S)』ならではで、踵&羽根裏は、<LEATHER>貼りですが、それ以外は、<ALL COTTON>!、と、好きなお客様には、魅力的な要素が、「これでもか!」という程に、てんこ盛りです。
さて、気になるであろう、サイズに関してですが、<size:表記無し>なんです、という事で、足入れに気を付けながら、履いてみた所、縦寸は<size:7H~8>はあると思うんですが、”幅(WIDTH)”が、見た目よりも細いので、あくまで予測ですが、<size:8 C
(25.5cm前後、幅が細めのお客様なら、26cmでもいけるかな?、という感覚です)>位かな、という感じです。
今回は、”箱無し”ですが、それでも十分に”価値”のある<1足>だと思います!
間違いなく、”一般受け”はしないでしょうが、『LEATHER SHOES』、特に”古い(OLD、VINTAGE)”好きには、たまらない『モノ』ではないでしょうか!
もしかしたら、僕なんかよりも、もっと”詳しい”お客様が、お探しな可能性もあるのでは?、と思っていますので、色々と教えて頂けたらと、嬉しいな、とも思っています。
”シンデレラ”が現れる事を祈って...、では、いらっしゃいませ〜。
(ONLINE SHOP...https://csbyivynavy.theshop.jp/items/95055318)
IVY&NAVY 小野雅之