· 

来シーズンは、また”値上がり”が”確定案件”...、ですので、展開していくか否かも、かなり迷っております...”MERZ B.SCHWANEN LOOPWHEELED S/S TEE-SH(13.4oz)”

来シーズンは、また”値上がり”が”確定案件”...、ですので、展開していくか否かも、かなり迷っております...”MERZ B.SCHWANEN LOOPWHEELED S/S TEE-SH(13.4oz)”

カラーは、下から<col:WHITE、NAVY、NATURAL、CHARCOAL>です。

 <1人>生活も、今日で最終日、夜には、”嫁&子供達”が帰ってきます。

 息子の”バスケット遠征(GO TO KOREA)”は、チームの結果は『全勝優勝!』と素晴らしい成績で、最高に喜んでいい、結果でした。

 しかし、本人の内容は、というと、自分がイメージするプレーが全く出来ず、ほとんどチームに貢献する事が出来ませんでした。

 まだ、本人と喋った訳では無いですけど、かなり悔しいでしょうし、大きな壁にぶち当たって、落ち込んでいるかも知れません、また、僕自身は、かなり残念に思っています。

 『普段通りにプレーする』、言葉で言うのは、簡単ですが、色々と迷いがあったり、自分に自信が持てなくなってしまっていると、その半分も発揮出来ない、改めて、試合に臨む為の、心と体の準備の大切さや、練習から、試合を想定し、イメージしながら頑張り切る能力、また、いざそうなった時に「自分として、今は何か出来るか?」という自己分析だったり、そこから抜け出すリバウンド能力の低さ等、悪い面が、表に出切ってしまった感じです...。

 気持ちが前向きで、プレーに迷いが無く、自分自身を信じ、プレー出来ている時(乗っている時)は、良いプレーが出来るのは、間違いないので、そのサポートを、親として、継続して続けていきたいと心に強く思った経験になりました。

 ”アレ”があったから、今こうしてバスケットが続けれる!、と言える時が来る事を信じて、これからも頑張っていこうと思います。

 もし、バスケット経験者のお客様がいらっしゃれば、是非とも、色々と”アドバイス”頂ければと思います、どうぞよろしくお願い致します。

 さて、息子の遠征の報告になってしまった、今日の前置きですが、ここからは、通常運転!、という事で、『商品紹介』に参りたいと思います。

 <2025年 S/S>分の、オーダーの締日が迫っている状況ですが、展開していくか否か?、非常に迷っている、当店が認める『名品』のご紹介です。

 

 ・MERZ B.SCHWANEN     ”LOOPWHEELED S/S TEE-SH(13.4oz)”     ¥23100(税込み)

  size:4、5、6

  col:WHITE、NAVY、NATURAL、CHARCOAL

 

 個人的に、心底”惚れ込んで”いる、”最強、最高”の『TEE-SH』なんです!!、が、来シーズンは、ここ数年以上に、”値上がり”が確定しております。

 ”コレ”以上の『TEE-SH』に今後出合う事があるのだろうか?、と、本気で思っているんですが、正直、僕自身が設定する<適正価格>に対し、”ギリギリ”な感じで、実際に、ご愛用して下さっているお客様なら、ご理解頂けるだろう、と、思っているんですが、この先、興味を持って下さるお客様が、満足度高く、納得して下さるのだろうか?、とかなり不安なのは事実です。

 僕は、この『TEE-SH』の『旧モデル』を、<8年以上>愛用しています(col:WHITE、size:5)。

 未だに、着る度に、「マジで”最高”やな〜!!」と素直に思える、”最強、最高”の『TEE-SH』なんですが、<1度>、<2017年>を最後に、”生産終了(廃盤)”となってしまいました。

 それから数年が経っても、”コレクション”外の状態が続き、「”復活”してくれたらええのに...。」、なんて思っていましたが、<2022年 S/S>から、”ポケット無し(without SQUARE POCKET)”となりましたが、”祝復活”し、<今シーズン=3シーズン目>となります。

 『MERZ B.SCHWANEN』...ドイツ南西部の”シュヴァビアン・アルプ”に、<1836年>に丸編機が持ち込まれました。

 その当時、『UNDER WEAR』には<LINEN>を用いる事が、一般的だったのですが、それ以上に着心地の良い<COTTON>を使用した『モノ』の生産を開始します。それが『MERZ B.SCHWANEN』の起源となっています。

 <1911年>には、『BALTHASAR MERZ』氏が、衣料製造業の<1レーベル>として、『MERZ B.SCHWANEN』を設立し、以降、数世代に渡り、一族によって、伝統が引き継がれていきますが、工場が閉鎖してしまい、その伝統が残念ながら、一旦途切れてしまいます。

 現デザイナーである『PETER PLOTNICKI』氏は、その伝統を引き継ぎ、後世へと歴史を繋いでいく為に一念発起し、創業者の子孫から、この『ブランド=MERZ B.SCHWANEN』を使用する許可を取得!、以降、現在においても、数多くの”名品”をリリースし続けています。

 彼が作る”コレクション”は、主に<1920年代~40年代>の『職人の衣服(WORK&MILITARY WEAR)』に影響を受けていますが、その雰囲気を”形”にする上で、重要な”ポイント”があります、”ソレ”は〔丸編機を使用する事(=シームレス構造、ノーサイドシームの丸胴)〕!、そのベースに、”らしい”、不規則な編みパターンが加わる事で、他のブランドでは出来っこ無い、”ORIGINALITY”ある『モノ』が生まれる、その”特徴”があるから、『MERZ B.SCHWANEN』がこれだけ評価されているんだと思います!、

 そんな”素敵さ、素晴らしさ”を踏まえた上で、今日ご紹介する、この『TEE-SH』についてです!!

 今でも、初めて、展示会場で見た時の衝撃は鮮明に覚えています!

 まずは、この”生地の厚み”に驚きました、しかも、”シナリ&柔らかさ”はしっかり、ちゃんとある!、”ソレ”って、スゴい事なんです...けど、当時の<PRICE=¥19000(税抜き)>に正直、ビックリしてしまいました。

 展開してみたい気持ちは、もちろんあったんですが、それ以上に、”ビビって(チキン)”しまい、結局オーダーせずに、スルーしてしまいました。

 その<1年後>、どうしても、あの感じ、雰囲気が忘れられず、「あの『TEE-SH』に、出合えます様に...。」と、願いながら展示会に向かった訳ですが、そこで、展示会サンプル(未使用)と一緒に、<1年>着用した”エイジング・サンプル”を目にします。

 早速許可を頂き、手に取って、試着すると...、ホント、言葉で言うと、大袈裟過ぎる表現ですが、体に電流が走る程の”衝撃”でした、今までに感じた事が無い、僕が好む”HEAVY WEIGHT”で、しっかり”ハリ”があり、程良い固さもある中、”シナリ&柔らかさ”まで、兼ね備えている。自分の想像の遥か上過ぎて、「この値段でも、自分なら十分”買う”わ!」と、いう事で展開がスタート致します。

 皆さんがイメージする『HEAVY WEIGHT TEE-SH』とは、完全に、似て非なる『モノ』、洗えば洗う程にドライ感が増して、”キック・バック(生地が伸びた後に、元に戻る力の事)”の性質が失われてしまい、結果、段ボールの様に、”ガチガチ”になってしまう『モノ』と全く違うんですよね!、この『TEE-SH』。

 自社”HP”には、ちゃんと表記されていますが、”コレ”は、おそらく『世界で最も重い、TEE-SH(13.4oz)』ではないでしょうか、ですので、着用して、洗ってを繰り返していけば、当たり前に”ギュッ”と目が詰まり、生地の強さ(タフさ)は感じる事でしょう。

 しかし、その頻度が高くなっても、肌触りは、<ORGANIC COTTON 100%>使用という事もあって、驚く程に”SOFT”で、より体の動きに合わせ、しっかりと”しなって”くれるので、最高の着心地が、続くんです、”コレ”って、ホント凄い事なんです!

 僕の希望としては、とにかく、<1度>触れてみて欲しい!、そして、”袖を通して頂きたい(ご試着)”です!。そうすれば、他との、”圧倒的”な”違い、差”を感じて頂けると思います!!

 ご愛用して頂いたお客様それぞれの『MY VINTAGE』となる事を望んで、今シーズンはご提案させて頂きます!、その上で、ご理解して頂き、ご購入して頂ければ...、こんな最高な事はありません!!

 是非とも、今シーズンも、たくさんのお問い合わせお待ちしております。

 

(ONLINE SHOP...https://csbyivynavy.theshop.jp/items/63780949)

 

                IVY&NAVY                   小野雅之