<11月>初っ端は、僕の中では<過去1>!の、極上の『COWICHAN SWEATER』のご紹介です!!...”WALENODE INNOCENT YAK HAND KNIT COWICHAN SWEATER”
画像だけでも、この”オーラ”!、実物は、この<2倍>はありますからね〜!!
今日から<11月>、<2023年>も、残り<11、12月(2ヶ月)>となってしまいました。
今月は...、とにかく”ガムシャラ”に、たくさんのお客様に、素敵な『モノ』をご紹介、ご提案出来る様に、日々無駄無く、頑張る決意ですので、是非、たくさんのお客様とお話しをして、伝えていければ良いな〜とイメージしております。
今日も平日の<ど真ん中=水曜日>ですが、お時間ございましたら、お立ち寄り頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
さて、そんな<11月>初っ端の、『商品紹介』ですが、これまた、”最高”の『SPECIAL ITEM』、ご紹介していきたいと思います。
・WALENODE ”INNOCENT YAK HAND KNIT COWICHAN SWEATER” ¥107800(税込み)
size:1のみ col:MOCHA BROWN
僕が、服を好きになってから今までの<約30年間>、様々な『COWICHAN SWEATER』を見てきましたし、購入もしてきました。
そんな経験値のある僕が、<過去1>!と断言しても良い、極上の『COWICHAN SWEATER』が、『WALENODE』より、リリースされました!!
『WALENODE(ウェルノード)』...<2016年>より活動する、『SWEATER』に特化した『DOMESTIC BRAND』。
”ブランド名(WALENODE)”は『WALE(編み物の用語で、”縦の連なりの輪”を意味します)』と、『NODE(建築用語で”結び目”を意味します)』を組み合わせた『造語』。
『静かで強い”モノ”、素朴で鋭い”モノ”』、そんな”コンセプト”を掲げ、『SWEATER』で表現したい!と考える”ジャパン・ブランド”です。
僕との出合いは、今から<6年前=2018年>、ある”合同展”にお伺いした際に、偶然的に出会いました。
そのブースにあった、『畦編みSWEATER』に心惹かれて、お声がけしたのが最初。その『SWEATER』を手にとって、ご試着させてもらった時の”衝撃&感動”は、今でも忘れる事がありません!、その後直ぐに、僕の方から、「当店で展開させて頂きたい!」とお願い致しました。
その『畦編みSWEATER』が、僕も虜となっている、<YAK WOOL>を贅沢に使用した『モノ』だったんです。
以前から、”質=CASHMERE以上”、その上、”希少性が非常に高い”という特徴に、魅力を感じていた<YAK WOOL>、この『SWEATER』に合う以前から、別のブランドで、<YAK WOOL 100%>の『SCARF(マフラー)』をご提案していましたが、継続が難しいという事もあって、結構探していた”ピース”でした。
以下、『WALENODE』の<YAK WOOL>について、を参考にし、ご紹介しております。
〔使用している<YAK WOOL>は、<20年以上>、この素材を使用し、『SWEATER』を手掛ける、工場の社長自らが、年に数回<YAK WOOL>の”産地=チベット近くの青梅”という、標高<4000〜5000m>の土地へ出向いて、”原毛”を厳選し、現地で”糸”を作成しております。
『WALENODE』が使用する<YAK WOOL>は、喉の内側に生えている繊細な部分のみを使用。YAK<1頭>から<150~-250g程>しか、収穫が出来ない為、その『SWEATER』を制作するに、<約4~6頭分>が必要となります。〕
当店では<2019年>より、『WALENODE』の<YAK WOOL SWEATER>をご紹介しているので、ようやく、その良さが広まってきた感がありますが、もっともっと、より多くのお客様に、この”素晴らしさ”を体感して頂きたい!、心から思っています。
その比較対象として、ご存知の方も多い、ポピュラーな<WOOL=CASHMERE>も、もちろん、未だ『素晴らしい”モノ”』には間違いありませんが、年々、某ファスト系の影響により、”最高級な”だったり、”価値が非常に高い”といった、良い”イメージ”が薄れてきつつある事は間違いありませんね...。
まあ、”ソレら”のおかげで、たくさんの方に知って頂く事は、大切でしょうが、『モノ』として、どこまで”本物、最上級”な<CASHMERE>なのかは、僕は知らないし、分かりませんけどね...。
そんな感じで、”知名度”が上がって、見かける頻度が高くなってしまうと...、どうしても、”ソレ”と同等レベル、いや”ソレ”以上な『モノ』を探したくなるのが、”服屋”であって、”BUYER”である性、そんなタイミングで知ったのが、<YAK WOOL>だったんです。
『YAK』はヒマラヤ山脈等、標高<3000m以上>の高地に生息する、『牛』の仲間。寒冷地で生息する為、厳しい環境に耐えれる様に、柔らかな毛と硬い毛が組み合わさった体毛になっており、非常に高い”保温性”を備えています。
ある研究結果によれば、”保温性”は、通常の<WOOL>に比べて、<30%>以上も高く、<CASHMERE>と比べても、同レベルか、それ以上だと言われています。また、”通気性”は<CASHMERE>以上ですので、単に”暖かい”だけでは無く、熱がこもって、”蒸れる”心配が無い事が”特徴”なんです。
そんな<YAK WOOL>を贅沢に<100%>使用し、作られた『COWICHAN SWEATER』が、今シーズンリリースされました!
<5〜20%>程、ちょこっとだけしか混ぜていないのに、<YAK WOOL SWEATER>です!、なんて言う『モノ』は、ちょくちょく見かける様になってきましたが、”純度”が高い(今回の『COWICHAN SWEATER』は<YAK 100%>です!!)『モノ』って、まあ他では見ません!、その位、『素敵で、素晴らしくて、最高』なんです!!
以下、商品の紹介文です。
〔『WALENODE』が拘る、<YAK WOOL>を<目付1200g>使用した『COWICHAN SWEATER』。
”HAND KNITTING”で、<約23時間>、”LINKING(繋ぐ)”で、<約3時間>要して作られる、至高の『SWEATER』です、重量は<1.2kg>ですが、その重さを感じさせない程の、”SOFT”な風合いと”暖かさ”が特徴で、着ると、体全体が包まれる様な感じに。その贅沢さは、他では味わえません。
襟からフロントにかけては、<PEARL STITCH>で編み立てられており、”BODY”以上に、立体的な表情に!、袖&裾と、後ろ見頃上の部分は、波をイメージした”ジグザグ”の編みを採用し、デザインとしてはもちろんですが、型崩れを防ぐ為に、意図的に入れています。〕
とうとう、僕の想像の遥か”上”をいく『モノ』に出合ってしまったな、というのが、<第1印象>、それと同時に、心の高揚感がホント、エグかったです。
もちろん<PRICE=¥107800、税込み>ですので、決して”安価”ではないので、オーダーするにあたっては、慎重になりましたが、それでも是非、お店(当店)でご提案してみたい!と心底思いました。
色々考えての結果、カラーは<col:MOCHA BROWN>、サイズは<size:1>と共に、絞っての展開です。
<YAK WOOL>の”質”が、よりリアル、ダイレクトに伝わるカラー(col:MOCHA BROWN)で、作りが”ゆったり目”という事を理解した上で、<ONE SIZE ONLY(size:1)>に致しました。
今後、これ以上の『COWICHAN SWEATER』に出合う事って、今の所、僕はイメージが湧きません。もしかしたら、”コレ”が天井なのかもしれません!、そんな、”至高の、最上級”の『COWICHAN SWEATER』、僕と同じく、激しく心揺さぶられてしまった方は、是非お試し頂きたい、『素敵な”モノ”』、この、圧倒的な”違い&差”を感じて頂ければと思います。
(ONLINE SHOP...https://csbyivynavy.theshop.jp/items/79851562)
IVY&NAVY 小野雅之