選ばれし『モノ』、”SPECIAL”!、その①...”DEAD STOCK JANDD RAM CARRY ON(BREIF CASE)”
よくここまで、綺麗になりましたよ!
付いていた、フラッシャーも、良い感じにやれております。
”ZIPPER”は、部分的に”白く”なっています(下、右画像)が、開閉等、使う分には問題ありませんので。
何でしょう、この”良い雰囲気”、これぞ『OLD BAG』に惹かれる所以ですね〜。
この週末は、”天気が良過ぎた(そう思いましょう!)”為に、皆さん『行楽(お花見含めた)』に行かれてたのかな?という位、お店はのんびりしていました。
「もしかしたら忙しなるかも?」と少し期待していた僕にとっては、予想が外れて、若干しょんぼりでしたが、今日からは、また新たな週、月曜日がスタートしましたので、気持ち切り替えて!、お客様のご来店を心からお待ちしております。
そんな今日は、『選ばれし”モノ”、SPECIAL』!!と題し、素晴らしき『モノ』ご紹介していきたいと思います!
・DEAD STOCK ”OLD JANDD RAM CARRY ON(BRIEF CASE) ¥6600(税込み)
size:縦×横×マチ=38×48×19(cm)
『DEAD STOCK OLD JANDD』、<4型5色>、見つかったという事で、”ALL”確保してきましたよ〜!!
前回ご紹介しました『LAVI BRIEF CASE』は、今回は無かったんですが、それ以外の『モデル』が、<4型>も見つかった様で、もうテンション最高潮に上がっちゃいました(笑)。
タグ付きの『DEAD STOCK』でしたが、当時(90'S前後)の『モノ』でしたので、モデルによっては汚れ、内側の劣化等もあって、全て”洗う”含め、”メンテナンス”させて頂きました。
『JANDD MOUNTAINEERING(ジャンド・マウンテニアリング)』...<1983年>設立。創業者は『DAVID SISSON』氏。
彼がまだ、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の学生だった時に、ブランド設立を決意。学校を休学し、ロスパドレスの森で『BACKPAKING』について、勉強を始めます。その成果として、彼は最初のアイテムとして『TOPOLITE』という”モノ”を発明します。コレは、<丸めた地図を保管して持ち運べ、そのまま”PACK”の外側に取り付けれる様に設計された”NYLON TUBE”>でした。
『JANDD』は<1990年代>に入り、急成長。現在では、”ADVENTURE、TRAVEL、MOUNTAINEERING、COMMUTING(通勤)”といった多岐に渡る”分野”で、<約200個>の製品を製造し続けています。
現在でもちゃんと活動中の『ブランド=JANDD』、変わらず、良い製品をリリースしている様ですが、日本ではどうしても『マイナー』、『マニアック』の域を脱せず、『知る人ぞ知る』、そんなイメージのままなんです。『モノ』自体は、ホント良いのが多いんですけどね〜...。
さて、そんな『OLD JANDD』、まずは、今回の中では、1番メンテナンスが大変だった、『RAM CARRY ON(BRIEF CASE)』からのご紹介。
『RAM CARRY ON』...スタイリッシュで、機能的な『BAG』。たくさんの荷物を収納し、持ち運ぶ為に作られています。
鍵がジョイント可能な”MAIN ZIPPER”を開ければ、内側には<4つ>の”ZIPPER POCKETS”があります。メインコンパートメントは<2つ>で、”FLAT STASH POCKET”、<3つ>に分割された”MESH DIVIDER”です。
その他、外側にも、ポケットが<2つ>あり、<1つ>は”FLAT MAP STYLE POCKET”、もう<1つ>は、大きさ十分な”ZIPPER POCKET”が付きます。基本は”HANDLE”持ちですが、”SHOULDER STRAP(DELUXE SHOULDER STRAP)”も付くので、肩掛けも問題無しです!
年代的にも、今回確保した中では、<1番OLD>だったので、とにかくメンテナンスが大変でした、特に内側の”防止コーティング”の劣化。
今回は”重曹”を使って、ほぼ全部剥がしましたが、その分、防水性は全く無くなってしまいました。『モノ』自体は無事に何とか復活、生き返りましたので、普通に使って頂けると思います。
その点も考慮しての、<¥6600、税込み>です。”完品”をお望みの方は、難しいでしょうが、”DEAD STOCK(USED含む)”を理解されている方にとっては、普段使いとしては、十分過ぎる”コンディション”です。
『お好きな方望む!」、お待ちしております〜。
IVY&NAVY 小野雅之