遠く、『SERBIA』より届いた、『FARMER SHOES』!...”OPANAK 1935 RUBBER SHOES(FARMER SHOES)”
遠く『SERBIA』より、届きました!
『FARMER SHOES』!
『3月』も気付けば、”2/3”が過ぎてましたよ...。日々バタバタしている訳では無いのに、感じてしまう、『時が過ぎていく速さ』。
このまま『3月』が終わってしまうのは、もったいない気がするので...、『IVY&NAVY』に興味を持って下さっているお客様が、楽しんで頂ける様に、今日も、早速ですが、『商品紹介』に参りたいと思います!
・OPANAK ”OPANAK 1935 RUBBER SHOES(FARMER SHOES)” ¥6800(税抜き)
size:35、36、37、38、39、40、41、42、43
col:BLACK
実は以前より、興味は持ってました、この『SHOES』。その時は『TIGAR』というブランド名で、あるインポーター様よりご提案があり、迷いに迷った挙句、オーダーしませんでした。
その後、頭に隅にずっと残っていたんですよね、『この感じ』。ご縁があれば「また何処かで出合うかな?」なんて思っていたら、出合っちゃいました!
現在『OPANAK』というブランド名に変わってますが、『モノ』はその時に見たまま!今では、ちゃんと”日本代理店”も決まって、安定した生産、供給が出来ている状況みたいなので、安心してオーダーさせて頂きました!
『OPANAK』...母体となる『TIGAR』社は、1935年に小さな『RUBBER SHOES FACTORY』として設立されました。そこでは『FARMER(農夫)』用の『RUBBER BOOTS&SHOES』を製造しておりました。
ブランド『OPANAK』の創設者は、母国”SERBIA”の民族衣装として知られる、先が尖った『革靴=OPANAK(オパナック)』を作る事が出来る、高い技術を持った職人の『ミタ・ガガ&チェッキチ』兄弟。その当時、『SHOES』の主な素材は『CALF SKIN』だったんですが、それを用いた『SHOES』以上に、丈夫で且つ、滑りにくく、水にも強い、出来れば水の中に入ってもいける様な、そんな『農夫』の要望を満たす『SHOES』を作る事は出来ないだろうか?と2人が動き始めたのがスタート。。
そんな2人が考え抜いた末、新たな素材として用いたのが、当時では画期的だった『天然ゴム』。以降、この地域で<4半世紀以上>に渡って支持される『農夫用SHOES=OPANAK』の幕開けが、スタートしました。
現在でも、『製法&デザイン』も変わらず、職人達の手で、作られています。
この『OPANAK』、作り方は『バルカナイズ製法』、ゴムに硫黄を添加し、熱すると”硬化”する性質を用い、作られる『加硫法』。コレで作られた『RUBBER SHOES』は、形も崩れにくくなり、しなやかさを保ちながら、丈夫な特性を持ちます。
そんな『OPANAK』から、『IVY&NAVY』としてPICK UPしたのが、創業年<1935>がモデル名となる<OPANAK 1935>という、原型とされる『LETHER SHOES』のデザインを、『天然ゴム』で作った『モノ』になります。
ディテールとしては、足首をぐるっと1周回った、”NYLON STRAP”でフィッティングを調整する仕様となっており、足の甲をしっかりと覆うデザインなので、雨の日でも問題無く履けるのが特徴!インソール入りなので、履き心地も良いし、『天然ゴム』のUPPERも、マッドな質感なので、『雨専用』だけでは勿体無い位です。
サイズ展開としては、幅広く<35〜43>まで広げて展開、もちろん<LADIES>の方も、大丈夫ですよ!
ちなみに僕(足の大きさ、25.5cm)なら、<39、40>と共に入りますが、個人的にはちょっと大き目が良いかな?と思うので、<40>にしました。
実は入荷して、追加し『再入荷』してのご紹介になります!結構、好評頂いており、店頭でも動いておりますので、”PRICE”も含め、お気軽に、試着しに来て欲しいと思います!もちろん、難しい方は、サイズ感に関して等、お問い合わせもお待ちしておりますよ!!
(ONLINE https://csbyivynavy.theshop.jp/items/41698049)
IVY&NAVY 小野雅之